開票事務(大阪弁)

大阪市役所の職員はんが今必死に開票作業をやっておられますな。

人手が足りない分は、大阪市職員の親族とか親友をコネでバイトとして雇って選挙事務をやらせている。
バイトはんは手当て18,200円くらい。
正規の職員はんは、時間外労働16時間分ほど支給されるんで、大卒の新人はんやと手当て25,000～3万円の間ってとこやな。
課長代理級が選挙事務やると手当て5万円ってとこやな。
だから、支給手当てが安くつく20代の若手が選挙事務に駆り出されることが多いんや。



現在、どっかのデカイ総合体育館で仕分け人どもが不正しないようマスコミとか市民ら見物人が見守る中、開票作業、いや仕分け作業をやっている。
ポケットに手ぇ突っ込んだり、飲み食いすることも勿論禁止や。

今は機械が字を読み取って、賛成と反対に仕分けてくれるからかなり楽になったもんよ。
人間は機械が正しく仕分けしたかを見分ける役目や。
あとは微妙な文字とか無効票にするか否かを人間が見分けるんやで

第二点検と言って、ダブルチェックも人間がやる。


投票用紙は100枚の束にしてゴムで止めてカウントしていくんや。
機械が100枚に仕分けるんやけどな。

今んとこ賛成と反対が拮抗していて結果がどうなるかはわからんわ。