1ヶ月過ぎた。

1ヶ月を振り返ろうか。


新人事務職の6割は福祉部、財政部、健康部、子ども青少年部と言ったキツそうな部署へ配属。

財政部の人間は市民の年収とか納税額が全部わかるんだよな。
医者も年収はピンキリらしい。

時間外勤務やったから5月は手取り20万円くらいは行くかも。
残業代を請求するには、パソコンで申請して課長の許可が下りたら残業代が貰えるという制度。
まあ、ほとんどの場合は許可される。
30～60分程度の残業なら申告しない人が多いようだ。

とある部署の事務職の先輩が語るには、毎日残業22時までやって残業代が満額付くらしい。
公僕というのは、仕事が出来る人間に仕事が集中して、
仕事が出来ない人間はそそくさと帰るものだ。

稼ぎたければ、仕事が出来る人間と見なされて
仕事を大量に割り振られて残業しまくれば稼げる。
しかし、そんなに稼ぎたかったら、金融や商社やマスコミに行ったほうが稼げるけどな。
全国転勤が嫌で稼ぎたいなら、市役所で残業しまくるしかない。

技術職のメーカーは大手でも田んぼに囲まれた田舎勤務が多い。