http://news.walkerplus.com/2012/0927/19/
今春、原宿系モデルを中心に大旋風を巻き起こした“タトゥータイツ”。
肌色ストッキングにイラストや文字が描かれ、履くと一見タトゥーをしているかのように見えるデザインが注目を浴び、店頭でも完売が相次ぐなど、大人気商品となった。
そこで、これに続く今年の秋冬のレッグウェア事情を追跡。メーカー広報にトレンドを聞いてみた。
話を聞いたのは、代官山など全国271店舗を展開する「靴下屋」広報担当。
それによると、2012年秋冬の靴下トレンドは「赤」「短め丈」「重ね履き」の3つが大きなポイントのようだ。
まず一つ目は、トレンドとなるカラー。
黒やグレーなどのベーシックなカラーが人気の例年に比べ、今年は赤系のものが大充実しているという。
「赤は2012年秋冬のトレンドカラー。
服ではなく靴下で取り入れたいという人が多いようで、店頭でも9月初旬から人気ですね」と同社広報。
赤といってもワインレッドのような落ち着いた赤やオレンジに近い朱色など、落ち着いた合わせやすいカラーが中心だ。
さらに、今年は丈がくるぶしまでで、二つ折りや三つ折りのソックスが激増中だ。
理由は、秋冬のファッションスタイルの中で足首が目立つ半端丈のパンツが注目されているため。
ファッション誌でもシックなカラーの八分丈のパンツから、赤やブルーの短い靴下を合わせるコーディネートが増えている。
二つ折りの靴下はレースやフリル、リボン付きのファッショナブルなものが中心。足首にポイントを置いた商品が人気だ。
「加えて、重ね履きの注目度もさらに加熱中です」と広報。
タイツに短め丈を合わせて履くスタイルや、靴下を2枚重ねて履くスタイルが一般的になってきている。
「特に人気なのはラメの短め丈ソックスで、各店でかなり売れています。これに短めソックスを合わせたスタイルを店舗でも提案していますね」とのことで、下にラメやボーダー柄、チェック柄を、上に赤系の二つ折り靴下を合わせるスタイルが人気のようだ。
「数年前からレッグウェアにこだわる方が増えてきました。
赤いカラーの短め靴下を中心に、秋冬の滑り出しも好調です。
シンプルなスタイルに加えるだけで今年らしさが出ますよ」と同広報。
まだ暑い今からでもレッグウェアをプラスして、季節感を出すことは可能。
今年の秋冬は赤い靴下をコーディネートに加えてみて。
【東京ウォーカー】
よくもまあコロコロ変わるね
好みじゃないけど
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赤
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