大阪府庁が今度からリセット方式を廃止するようだ。
・人物重視で採用した2014年入庁組がよほど使い物にならなかったのか、
・男が不利過ぎるから廃止しろとクレームが大量に届いたのか
・民間企業の就活時期がズレるから、大量に優秀な男子を囲い込む作戦か
のどちらかだろうな。
大阪府庁の採用試験説明会に去年の今頃に行ったが、やはり新卒枠(22-25歳)に女子が82%を占めるのは多過ぎるのではないかとの質問が公開質問会でもあって
人事担当者も
「そう質問されると思ってましたが、同じようなクレームのメールが大量に来ています。」
と言っていた。
大阪府庁人事委員会にはよっぽど、クレームが届いているんでしょうね。
大阪府庁の3次試験の面接日が2日も続いて、しかも8人上旬に行なわれる。
これじゃあ、来年度は大手民間の面接日と被るじゃん。
来年度は国家総合職の二次試験と地方上級の一次試験が被るようですね。
地方上級組は一次試験が簡単になるかもな。
何にせよ、2015年卒はお買い得で、2016年卒は超お買い損だということになる。
次の3月の横浜市役所の土木系先行枠は新卒は受験資格がなくて、社会人のみしか受けられなくなった。
面接練習のため大手民間企業の滑り止めにされて、辞退者数が激増すると予想したから、社会人しか受け入れないことにしたんだね。
国家公務員一般職も土木の採用予定人数を45人減らしたみたい。
2015年卒ほどは楽ではなくなって、ちょっと狭き門になるだろう。
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大阪府庁、リセット方式を廃止
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