新社会人になる時にまず気になるのが、勤務地がどこになるのかということだ。
これは新人にとってはもう永遠のテーマだと思う
大手民間企業の場合、まずは地方で2週間~4週間ほど研修を積んで、その後初めて勤務地と配属部署がわかるというパターンが多いようだ
金融系はソルジャー組と出世組は分けて研修するというパターンも見受けられる
5月くらいからは、住み慣れた地元を離れて、慣れない異国の地で仕事に励むことになる
慣れない異国の地だとストレスも多いだろう
公務員でも都道府県庁の職員は、勤務地はかなり気になることだろう
政令市の場合はどこの区役所になるのか気になるけど、大したことはない
中核市とか市面積の小さいとこの市役所だと、勤務地が気になることは殆どない
そこの市役所で働くことはほぼ確定しているからだ
俺のまわりでも、地元を離れていった奴らの多くが、地元が恋しいとか言っている
特に地元が大阪府内だと便利で何不自由しないから、地元が恋しくなるパターンが多数
地元が好きならもう市役所か地元企業しかないじゃんってことになる
新社会人の4月のfacebook記事の大半が、勤務地ネタである点からして、勤務地というのは大きなテーマであろう。
まあ、関西が好きな人間は、勤務地が関西のみの大手企業か公務員試験を受けることになるが、そういう大手企業の難易度は半端なく高い
阪急電鉄総合職などの5つの関西私鉄総合職
阪神高速道路
大阪ガス
シマノ
などなど
ここらは受けたけど普通に落ちたので俺は公務員になった。
阪急電鉄総合職は枠が20人しかない
京大枠4人、神大枠4人、関西学院枠3人とか決まっているわけです
この枠に何千人と群がってくる
総合職はまずは、マンションを売ったりする営業に回される
次はインテリア部門とか様々な部門に行くことになる
ここは最初は筆記試験をやっているけど、出来レースな面があって、インターンに行ってないとほぼ無理
因みに
阪神高速道路は院卒しか取らない
シマノもほぼ院卒しか取らない
大手企業にも落ちた、公務員試験にも落ちた
ということになると、中小企業に行くことになります
中小企業でも公務員以上の待遇の優良企業はたくさんありますけどね
2015年卒までは大手民間に落ちたら公務員試験に切り替えが出来たわけだが、2016年卒からはそれが出来なくなるんだ
やっぱ、就活後ろ倒しって糞だわ
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勤務地
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