京都市役所職員中途採用
受験資格
年齢制限:昭和28年4月2日~昭和61年4月1日生まれ
民間企業職務経験年数:5年以上
1次試験内容
教養試験、専門試験(技術職)、経験論文
2次試験内容
面接試験(プレゼンテーション等)
3次試験内容
面接試験(事務)
倍率
平成24年度京都市職員経験者採用試験の一般行政の倍率は下記の通りです。
受験者数:1001名
最終合格者数:12名
倍率:83.4倍
土木職13.4倍、建築職9.0倍
難易度
京都市役所の社会人職務経験試験の難易度は高いです。
京都大学出身者、大阪大学出身者のエリートサラリーマンが多く受験すると予想したことから高めの難易度を付けました。
競争率も100倍近いので、半端な覚悟では最終合格どころか、一次試験突破も難しいでしょう。
堺市
受験資格
年齢制限:昭和28年4月2日~昭和59年4月1日生まれ~
民間企業職務経験年数:3年以上
1次試験内容
教養試験、論文試験、面接試験(集団)
2次試験内容
面接試験(個別)
3次試験内容
事務職限定で面接試験実施
倍率
平成24年度堺市職員経験者採用試験の事務区分の倍率は下記の通りです。
受験者数:866名
最終合格者数:10名
倍率:86.6倍
難易度
堺市職員の民間経験者採用の難易度は若干高いです。
事務職・技術職共に社会人採用試験に力を入れている自治体です。
特に土木職は200名近い人数が受験する大規模な試験です。
神戸市役所
受験資格
年齢制限:昭和53年4月2日~昭和60年4月1日生まれ
民間企業職務経験年数:5年以上
1次試験内容
教養試験
2次試験内容
論文試験(提案形式)、①面接試験、集団討論
3次試験内容
プレゼンテーション、②面接試験
倍率
平成24年度神戸市職員経験者採用試験の一般行政の倍率は下記の通りです。
受験者数:317名
最終合格者数:18名
倍率:17.6倍
土木職3.1倍、電気職2.3倍、建築職3.8倍、機械職3.8倍
難易度
神戸市職員の民間職務経験者採用試験の難易度は倍率以上に高いと言えます。
倍率はかなり低い水準ですが、行政職試験では神戸大学出身者、京都大学出身者のエリート民間サラリーマンが受験するのでは?と予想したからです。
一見難易度が低いように見える神戸市職員社会人採用ですが、受験者レベルは相当高いと予想されます。
堺市や京都市は年齢制限が緩いから倍率が半端ないな。
神戸市役所の電気職が倍率低いのは、民間のほうが待遇よくて、公務員電気職に転職するメリットがないから。
行政職はブラック企業の人間が受けまくってるようだな。