上の本は初版発行が2004年1月
下の本は初版発行が2012年3月
2004年あたりのTOEICの長文量は今の半分以下かと思うくらい少ない。
今のPART1にあたるリスニング問題が2004年は20問もあるし、PART5の文法問題もかなり簡単。
かなり短い文章1つあたりに問が3つあるだけ。
今は長い文章2つに対して問が5つ。
以下に例を
2004年長文問題
2004年長文問題
2012年長文問題
2012年長文問題
しかも、リスニング試験中にPART5をフライングして解くのが今は禁止になってるらしい。
たった75分であんな長文量を解き終わるわけがない(笑)
九州の某旧六医では卒業要件にTOEIC750点が課されているらしい。
東大理系大学院生でも平均は730点くらいなのに全員が750点以上必須って異常に厳しいっすね。
受験生の英語学力が上がってTOEIC900点台がバンバン出るようになって難化させたんでしょう。
センター試験の英語や国語も最近は長文化が凄まじい。
20年前くらいのセンター試験英語や国語も文章量は今の半分以下かと思える
昔の問題ってむちゃ簡単に思えるよね~。
実際に簡単だけど。
不思議。
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TOEIC難化、長文化傾向
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